②基本姿勢

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続いて基本姿勢について解説していきます。

基本姿勢とは安定性に優れた姿勢ということです。

安定性を高めるには3つポイントがあります。

①低い姿勢
②重心が板の中心にある。
③腰の捻れが少ない姿勢。
 

この3つポイントが保たれた姿勢であれば安定したジャンプをすることができます。

それでは順番に解説していきます。

『セッティング』で解説したとおり、ビンディングの角度が「前6° 後−6°」になっていることを前提に解説します。

①「低い姿勢」②「重心が板の中心にある」

基本姿勢を正面から見た姿勢

正面から見た図

説明しなくてもわかると思いますが高い姿勢より低い姿勢の方が安定します。
一応物理っぽく説明しておきます。

安定性とはバランスを保つ物体に力を加えたとき、再び元の状態に戻ろうとする性質。重心が支持基底(足元)に近く中心に近いほど安定性は高くなる。

つまり、重心が真ん中にあって、さらに低ければ転倒しにくいということです。

では重心を板の上に保ちながら低い姿勢を作っていきましょう。

頭とお尻がボードからはみ出ることで
重心がボードの上に来ます。

重心線は肩甲骨あたりにある。

1、板の上にまっすぐ立つ

2、足首をできる限り曲げる。足首が曲がるほど重心をキープしたまま低い姿勢が作れる

3、膝を曲げる(膝はバランスを取るために足首を曲げた段階ですでに曲がっている)

4、腰から頭を一本の線で繋ぎ、曲げていきます。

頭を起こすと重心がカカト寄りになるので首は曲げないようにしましょう。
正しくできていれば視界が斜めに見えるはずです。

✅『高い姿勢では重心線は頭にあるが、低い姿勢では肩甲骨あたりにある。』ということに注意しましょう。

足首の可動域はブーツ硬さやビンディングのバックルの硬さにも影響されます。柔らかいものを選んだ方が低い姿勢が作りやすいです。ビンディングの角度は大きくすると足首が曲がりにくくなります。「6° −6°」にしてあれば曲げやすくなっているはずです。

基本姿勢を横から見た姿勢

3つとも重心は板の真ん中に来ていますが、
が最もシンプルで再現性が高いです。

でも可ですがセンターをキープするのが難しくなります。(プロや玄人風の人に多い)

は危険ですのでやめましょう。ですが以外多いです。特に女性で多い気がします。恐怖で腰が引けてしまっているが、前足軸にすることでなんとかセンターを保っているという感じです。

③腰の捻れが少ない姿勢。

腰の捻れが少ないほど、上下の衝撃に強くなります。
ジャンプは下からの突き上げられる衝撃がありますので捻れが少ないほど安定します。

荒れたバーンですぐ転んでしまう人は捻れが強い可能性があります。荒れたバーンというのは左右動きだけでなく、上下の動き(コブ)も加わってくるからです。

しかし、進行方向に対して体を90°横に向けて滑るのは正直滑りにくいです。少しは進行方向を向いた方が視界も広がりますし、安心すると思います。

なのでどのくらいだったら許容範囲なのか補足していきます。

✅前足の角度とだいたい同じくらいだったらOKです。
前足の角度を6°に設定してますので6°から15°くらいの範囲であればほとんど影響ないです。

基本姿勢を上から見た図で解説します。

このくらいであれば全然問題ありません。

まとめ

①正面からも横からも重心が真ん中に来るように低い姿勢を作る。
②重心線は頭にあるとは限らない。低い姿勢では肩甲骨あたり
③腰のねじれは少なく。けど6〜15°くらいなら問題なし。
 

以上で基本姿勢は終了です。なかなかスピンの話になりませんが、僕の理論だとセッティングと基本姿勢が決まればば50%くらい完成です。

次からやっとジャンプの解説をします。

NEXT③ストレートジャンプ編

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