③超簡単ストレートジャンプ編

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飛ぶ瞬間(抜け)は何もしないがベスト。オーリーもジャンプも不要。その理由

基本姿勢ができていれば、オーリーも両足でジャンプする必要はありません。素抜けだけで大丈夫です。

※オーリーも両足ジャンプもここではオーリーにまとめています。

「素抜け」とは抜けで何もしないことです。

基本姿勢のまま、まっすぐ前を見て何もせずにリップを迎えます。

「ハウツー本ではよくオーリーしてしっかり踏み切ろう」と書いてあるのを見かけます。しかし、一般人がオーリーしたところで高さは10cmくらいしか変わらないと思います。そしてオーリーをするとタイミング・バランスがシビアになります。

せっかくオーリーしてもタイミングが合わなければ高さ失われます。またバランスが取れなければ足を引き付けることができません。最悪まくられたり、前のめりになって怪我する可能性があります。

10cmのためにこのリスクを負うのはコスパが悪すぎです。
オーリー以外の部分で高さを追求したほうが良いです。

高さを出すために必要なこと(低くならないことが大事)

キッカーは自動的に上に飛ばしてくれます。そのため、一般人は高さを出しにいくというより、低くならないようにするという考え方の方が重要です。

1、スピードが充分であること
2、重心位置が下がらないようにすること
3、空中で足が引き上がること

スピード

初心者はまずスピードが出ていないことが多いです。素抜けで大丈夫なのでランディングに余裕で届くくらいのスピードを出していきましょう。

どのくらいスピードを出していいか分からない場合は先に飛んでいる人のスタート位置を確認します。そうすればおおよその目安がわかります。

注意点は同じところからスタートしても速度は変わるということを忘れないでください。

スピードは以下の項目で決まります。

1、スタート位置 位置が高いほど位置エネルギーが増える。

2、摩擦抵抗 ソールの滑走性能、エッジングの回数により減速する

3、体重 体重が軽いほど空気抵抗を受けやすくなります。

位置エネルギーが運動エネルギーに変換されることで速度が上がります。どんな体重の人でも同じ位置からスタートすれば発生する位置エネルギーは同じです。しかし、体重が軽い人ほど空気抵抗の影響を受けます。なので自分の方が軽そうだなと思えば少し上からスタートした方が良いです。摩擦抵抗で減速します。ソールの滑走性能まで見極めるの難しいですが、どのくらいエッジングして減速したかはわかるはずです。

最初のジャンプはスピードの目安を把握するために色々な情報を集めればリスクは少なくなります。

そして何本か飛んでランディングに余裕で届くスタート位置、スピード感を見つけていきましょう。

練習はそれからです。

スピード感がわかったら、次は重心位置が下がらないように気をつけます。

重心位置が下がらないようにする。

重心位置について解説します。

キッカーのリップ部分では上からの重力と下からの反力で体が押し潰すような力が働きます。

これに負けてしまうと重心位置が下がります。

負けてしまうというのは足首、膝、腰がさらに曲がるということです。

重心位置が下がればジャンプの軌道が低くなるので高さも低くなります。

これら力に負けて関節が曲がらないように、足首、膝、腰に力を入れて固めます。

重心位置が崩れないようにキープしましょう。

補足 重心位置を上げれば高さを稼げます。もっと高さを出したい人は足を伸ばした状態で抜ければ高くなります。踏み切る必要はありません。そっと足を伸ばしてあげるだけで高くなります。(余裕のある人だけでOK、やらなくても問題ありません)

次は空中での話です。

空中で足を引き上げる

空中で足が引き上げられば、地面と板の距離が遠くなります。なので視覚的に高く見えるようになります。そしてこの動きはスピンでも回転力を加速させる重要な動きなのでストレートジャンプでしっかりと習得しておきましょう。

重心位置が下がらないように関節を固めると飛び出す瞬間に下から「トンッ!」と押される感覚が起こります。これを感じたら空中のピークに向かってゆっくりと全力で引き上げていきます。ピークでちょうど胸と膝がくっつく位引きつけば最高です。

ここで注意点、足の筋肉を使って引き付けようとしてる人は足を引き付けることは出来ません。なぜなら足の筋肉を使う人は地面を蹴った反力で足を引き付けているからです。
僕の方法では素抜け(地面を蹴らない)なので足の筋肉では引き付きません。

どうすれば、引き付くのか

ポイントは腹筋を使うことです。

厳密に言うと腸腰筋という部分になります。

腸腰筋とは上半身と下半身を結ぶ筋肉です。

どこか分からなくても大丈夫です。仰向けになって足を引き上げてみてください。

そのときに使う筋肉が腸腰筋です。

ちなみに腸腰筋を鍛えるとヒップアップ効果や下っ腹を防ぐ効果があります。また腰痛予防になります。

話を戻しますが、ピークすぎから下から押される力がなくなるので、足が伸びそうになります。そこで腸腰筋でぐっと耐えて足の引付きをキープします。

このとき腹筋が結構疲れます。

でも耐えれるかどうかで見栄えも変わりますし、360回れるかが決まります。

着地の少し前で足を伸ばし始め衝撃に備えましょう。

衝撃を軽く否して着地できれば完璧です。

まとめ

1、オーリーはコスパ悪い、素抜けしましょう
2、高さを出すより低くしない方が大事
3、ランディングに余裕で届くスピードを見つける。
4、重心位置が下がらないように足首、膝、腰の関節をロック
5、腹筋を使って足を引き上げる。そして耐える。

5つのポイントがあって難しそうに見えるかもしれませんが、「腹筋で足を引き上げる」以外は動作ではなく、「動かさないようにする」をしているだけです。
再現性を高めるのに大事なことは、「動かす筋肉・関節を減らすこと」と、「並べく大きな筋肉を使うこと」です。腹筋は大きいので複雑な動きはできません。なので再現性を上げることができます。

2日くらい集中して練習すれば習得できると思います。
余裕があればグラブもしてみましょう。腹筋を使って足を引き上げられれば簡単にできます。
頭を下げて掴みいくのなしです。クセになると治すのが大変になります。

よくあるミス、気を付けるポイント

テーブルに落ちる・・・・スピード不足、ターンのしすぎエッジングのし過ぎかも徐々にでいいので直滑降でランディングに届くスピードを見つけていきましょう。

飛びすぎる・・・悪くないです。地球に対して平行に落ちれればフラットまで飛んでも余裕で立てます。しかも飛び過ぎても立てる自信がつけばキッカーに対する恐怖心が一気になくなります。僕は5m以下のキッカーであればフラットまで飛んで地球と平行に飛べているか確認しています。 (着地で足に負担がかかるので減速しましょう)

空中で前のめりになる。・・・重心が前足加重になっている可能性が高いです。足元を見ているといつの間にか頭が下がって体重が前足にのっているのはあるあるです。基本姿勢を保てるように進行方向見続けましょう。素抜けは抜けのタイミングは関係ありません。リップをみる必要はありません。また空中にでたらすぐ着地を見るのも原因かもしれません。ピークまでは進行方向をみましょう。

空中でまくられる。(後継になる。)・・・腰がひけて重心が後足にきている可能性あります。恐怖心があると腰がひけやすいです。小さいキッカーで練習するか、ただの斜面で基本姿勢を確認しながらスピードを出す練習をしましょう。

高さがでない・・・リップで重力に負けて重心が下がっている。大きいキッカーほどGが強くなります。力を入れて耐えましょう。

素抜けだと足が引きつかない・・・腸腰筋を使う感覚が理解できてないのかも。鉄棒にぶら下がって足を引き上げる練習すれば身に付くはず。うまく使えれば1mキッカーでもしっかりグラブできます。

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